プロフィール

初めまして。佑木美月です。私は2010年の9月に行政書士事務所を開業、2012年に四柱推命教室を開校し、最初は会社勤務をしながらのパラレルワークで起業をスタートさせました。

大学は法学部でしたのでビジネスの知識はゼロでした。そのため起業して数年は、ビジネスや経営を学ぶという意識すらありませんでした。とにかく勉強しスキルを磨き続けていれば、口コミでお客様が自然と増えていくという間違った思い込みをしていました。

それでもお客様は少しずつ増え、独立できましたが、毎日の仕事をこなすのに精一杯で休みがとれない日々を過ごすようになっていきました。しかし年商は思ったように増えなかったのです。

事業を発展させていくためにも、世の中に貢献するためにも、利益をあげるということは大切です。そしてふと周りを見渡してみると、同時期に始めた起業家は最初の壁と言われる1,000万円の売り上げをいつの間にかクリアしていたのです。そして時間的にも余裕がある生活をされていました。

私と何が違うのか・・・確かに私も四柱推命上の運は低迷していますがその起業家も命運がいいとは言えませんでした。決定的な違いは、ビジネスの学びに投資をしその学びを自分の事業へ応用し、実践していたことです。

学んだスキルや経験を事業として発展させていくためには、その素材を使って自分なりにアレンジしたレシピを作り、新たな価値を提供していく必要がある、そしてその提供の仕方も知らなければいけない・・・そのことに私はここで初めて気づいたのです。そして、起業塾や大学などで私のビジネス、経営学の学びが始まりました。

そして、学んだことを実践していくうちに少しずつ結果がだせるようになり、年商も増えていきました。また、その学びをお伝えしたお客様も五術の改運方法と一緒に実践することで、成果を出せるようになっていきました。

しかしお客様の中には、せっかく起業に踏み出したのに少しの失敗や、数ヶ月程度の短期間で思ったような成果が出ないという理由であっけなくビジネスをやめてしまう方がいました。私が入っていた起業塾の中でもそういう方を何人も見てきました。

運の波があるように、ビジネスもいつも思い通りの成果につながることはありません。

私が何度失敗してもトライし続けることができているのは、「お客様に貢献したい」「世の中を少しでも良くしていきたい」という強い想いがあるからです。

ビジネスを末永く続けていくためには、自分の強みを知り、ビジョンをはっきりさせ、軸をしっかりつくることが何より大切です。この軸が強固であれば、逆風にも負けないで進んでいくことができます。

経営の神様と言われる松下幸之助さんでさえも、苦難の時期がありましたが、ブレークスルーできたのはやはり、はっきりしたビジョンを持たれていたからだと思います。

ビジネスの軸は自分の中からつくられるものです。この軸を持てば、モチベーションが下がって行動がストップしてしまうこともなくなります。

経済の語源は「経世済民（けいせいさいみん）」。世を良くおさめ、民を救うというのが本来の意味です。

利益だけを追い求めるのではなく、自分の才能と強みで社会に貢献していきたいという想いのある方が、末永く自分のフィールドで活躍できるように精一杯サポートをさせていただきます。