ブログ

やりたいことはどうやってみつけ、ビジネスにするのか

こんにちは。佑木 美月です。

 

少しフェイスブックでも先月つぶやいていたのですが、ご縁があって、大阪日日新聞さんがされる企画、夢を仕事にする方法~24のレシピ~にださせていただくことになりました。

 

24人の起業家、経営者の今の仕事をするまでのストーリーが1冊の本になります。&今月27日発行の新聞にものせていただくことになりました。

 

大阪の方は良かったらみてください^^エリアは北区、福島区、西区に配布されます。

 

新聞記事が欲しい!とすでに一部の方からは言われているのですが、欲しい方は無料でお渡しできるので私までお気軽にメッセージください♪本ができるのはもう少し先になるようです。またそれもできたらお知らせします~♪

 

先月インタビューを受けて、生い立ち~今の仕事をするまでの一連の流れを話していたら、担当の方にものすごい波乱万丈ですね~!とびっくりされたのですが、私より波乱万丈な方はもちろん沢山います。

 

それでも今夢がない、もてないという子供さんや若い方々のために、私の短い人生経験が少しでも参考になれば嬉しいなと思っています。

 

 

私自身は、大学生時代も四柱推命を学んで鑑定師の仕事につくなどとは、これっぽっちも考えたことがありませんでした。占いは、祖母と母が自営業(助産院を開業)をしていたので、やはり小さい頃から占い師さんは家に出入りしていたり、祖母や母もよくみてもらいにいっていました。

 

私自身も、その影響もあって18才で大阪に一人ででてきたときから、時々占い師さんにみてもらったりしていました。でも、もともと頭が理系的というか、根拠のないものは受け入れがたい性格をしていたので、みてもらいながらも、その頃はそれを人生において実践でいかしていくようなことはしていませんでした。まあ、本音の部分では「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と思っていたのです。

 

幼少期から、私自身は祖母や母の後ろ姿をみていたからか、将来は結婚をして家庭をもちたいなど全く思っていなくて、とにかく仕事で世の中の人に認めてもらいたい、役に立ちたいと思っていました。

 

父は教師で教育熱心だったこともあって、小学校では勉強はトップ、その頃通っていた学習塾でもトップでした。小学校5.6年生の頃は学校の勉強が簡単でつまらないと思っていて、算数ももっと難しいものをやりたいと、自分で問題集を買って毎日算数の難問を解くのを趣味にしているような風変わりな子供でした(笑)

 

そして、将来の仕事は母親がしきりにすすめるドクターの道へは、進みたくないと思っていたのです。小学6年生頃は4才からピアノをやっていたり絵が好きだったこともあって、音楽の道、芸術の道に進みたいなと漠然と思っていました。でも勿論、両親から芸術家の道へ進むのは猛反対されるのは分かっていたので、自分の心の中だけにしまっていました。

 

その後、中学に入って・・・様々な葛藤からグレて、地元でも有名なワルになりました(笑)母も何回も学校から呼び出しをされていました。四柱推命では、庚日干でもともと水がそこそこ強いのに、また水の運がめぐって食傷大過になっていましたので、陽命ですし、反抗期が激しくなっても命運が示しているとおりで、おかしくはありません。

 

長くなりますので10代の頃の細かなお話は、はぶきますが、大学に進学し大阪にでてきたときは、法律を学べば世の中の仕組みや、人生の深い部分も分かるのかと思い、将来は弁護士や法律関係の仕事について困っている人を助けたいと思っていました。

 

しかし、これも私の期待していた学びが大学で得られず、大学も3ヶ月ほどで行かなくなりました(笑)

 

その後の学生生活は、自分がやりたいこと、没頭できる仕事を探すのに、さまざまなことをやって暗中模索していました。早くその答えを手に入れたいと、大学の授業には行きませんでしたが、図書館にこもって片っ端から哲学書などを読みあさっていた時期もありました。

 

また一時期は、絵にはまって、京都芸大出身の先生のもとへ基礎からしっかり学ぼうと、受験生に交じって1日8時間程度のデッサンをやり続けましたし、色彩理論も学びました。

 

そして、両親に大学をやめて芸大へ行きたいといったら、猛反対!され、中退になりそうな勢いでしたが、しぶしぶなんとか、大学を卒業しました。

 

その後、社会人になってから鑑定師の仕事にいたるまでのストーリーは過去のブログや本にも書いていますが、振り返って思うことは、私の場合は好奇心旺盛でやりたいことは沢山あって、やりたいと思うことは何でもやりました。

 

その中で、長く続けたいと思った、実際に続けられた勉強が20代でどん底だと思える時期に出会った四柱推命、五術、それから心霊主義(スピリチュアリズム)の哲学だったのです。

 

そして、会社勤めをしながらその勉強を続けている中で、少しずつ仕事になりはじめ独立できるところまでいったというわけです。

 

ですから、最初から、これで食べていこう!と思ってはじめたわけではありません。

 

さまざまな紆余曲折を経てみつけた道であるといえます。もちろん、今後もやりたいことがありますし、また社会情勢の変化などから、違う仕事をしていくということもあるかもしれません。

 

でも、どんな状況になっても一つ言えるのは、学んだこと、経験して失敗したと思ったこと、それらの何一つだって無駄なことはないということです。あとから振り返った時に、すべてのことが、今している仕事に生きているなと実感できているからです。

 

だから、なかなか上手くいかない、結果につながらないと言っても、その上手くいかなかったことがのちのち、自分のビジネスの材料になったりするわけですから、起業したいと思っている方は、失敗をしても前を向いてトライしていくことを大切に、失敗を恐れないでほしいなと思っています。

 

私たち人間は、失敗するために生まれきたとも言えるのです。それくらい身に染みるくらいの痛い経験をしないと、人の気持ちの深い部分もわからないし、自分自身が心の底から学び、変わろうとは思えないものです。

 

また、机上の空論ではなく、実際に沢山の経験をしてきた人の言葉は自然と重みがでてくるものです。

 

「失敗は磨き砂」です。

 

長くなりましたので、細かなストーリーは後の本をお楽しみに・・・☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 


<<運を切り拓くメソッド☆改運力を磨く!無料メール講座>>

メールマガジンの詳細やサンプルをお読みに
なりたい方は以下のページからご覧いただけます。

https://www.mituki-y.com/official-email-magazine/

 

【佑木 美月★公式LINE】

▼公式LINEのご登録で、

「目的達成までの道のりが
グーンと縮まる!!
改運花文字待ち受け画像」

をプレゼントしています!

友だち追加

 

その他のブログ記事を見る

自信がないの裏に潜む○○さ

こんにちは。佑木美月です。 先月からいろいろと忙しく、ビジネス学舎の方は久しぶりのブログ更新になりました。意外に気づかれていない方が多いので、こちらの学舎の無料メール講座を先にご案内させていただきます。 新春鑑定でも、方向性が定まらない、ビジネスのはじめ方がわからないというご相談も多かったのですが、ビジネスにもはずせない基礎というものがもちろんあります。 やみくもに、感覚的にやろうとすると大きな遠回りをするばかりか、金銭的・時間的損失も大きくなるので要注意です。 無料メール講座では、起業をするのに最初に押さえておいた方がいい、基本的なことをお伝えしています。 ご自身の状況に当てはまると思われた方は良かったら読んでみてください。動画とワークもついています。今までにご登録いただいた方からは、とても参考になったと高評価を多くいただいています^^ ご登録はこちらから  さて、今日はビジネスにおけるマインドセット編です。「自信がないの裏にひそむ○○さ」についてお話していきます。 ○○にあてはまる言葉はわかりましたか? 答えは「傲慢」です。   「自信がない」は一見、謙虚そうにみえるかもしれませんが、正反対です。周囲に超ネガティブなイメージを与えるばかりでなく、お客様を逃がすことにもつながるのでご法度です。 すでにビジネスを展開している方だけでなく、今から起業するという方もこのことはよく覚えておいてください。 私も、コンサルティングをしていると、初めてなので自信がないですなどと言われるお客様に出会うことがあります。 でも、例え初めて行うビジネスにしてもお客様に対して、自信がないという思いでやっていることは、とても失礼なことになります。 分かりやすいたとえをあげてみます。自分が盲腸になり、これから手術をする状況にいたとします。そのときに、執刀医に「自信がないんです」と言われたら、頼めますか?どんな気持ちになるでしょうか?  例え簡単な盲腸の手術でも一瞬でひきますよね。そして、そんな気持ちでやってもらいたくない!この人には頼めないと思うでしょう。 経験の浅い深いに関係なく、自分がその分野で勉強と必要なスキルアップの訓練を積み重ね、起業したという地点に立った時点で、専門家として自分の仕事に責任が発生します。それなのに、自信がないというのはその責任を放棄することにもなるのです。  もちろん、何の効果や実績も全くだせていないのに、自信があるというのは、それもまた傲慢になります。  上を見たらきりがありませんが、もし、まだ自信がない部分があるなと感じたら、その部分をなくせるようにさまざまな勉強や経験を積み重ねていく努力をしていけば大丈夫です。 その、ポジティブな気持ちとエネルギーが自分自身を向上させていき、お客様への信頼にもつながり、最終的に売り上げアップへとつながっていきます。 間違っても、自信がない、自分なんてダメだと自己憐憫の負のループに陥るのはやめましょう。そうなったら起業なんてやめた方がいいです。 上手くいっている人は、失敗もしているけれど、並々ならぬ努力を積み重ねているものです。人より頭一つでようと思ったら、それぐらいの努力が必要なのです。 これも正負の法則、陰陽の法則です。    【佑木美月★公式LINE】▼公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!メッセージもお気軽に送っていただけます♪   

マインドセット

良いものは時間も手間もかかるもの

こんにちは。佑木美月です。いろいろと忙しく、ブログ更新がなかなかできませんでした。 今週末は、5月にコロナで延期になった中医学の試験が東京で開催されるので、明日東京へと出発します^^漢方の資格はいくつか持っていますが、今回の試験が一番大きな試験で国際中医師の資格試験になります。 仕事をしながらなので、なかなか十分な時間を確保できずまだ、手が回っていない科目がありますが、6科目あってダメだった科目だけ、次回に再試験ができるところは助かります^^  先日は約4ヶ月ぶりに奇門遁甲へ行ってきました。 今年は私の大運が変わり、まだ次の大運までは修行の運が続きます。そして今年の辛丑年はさらに私にとって良くないエネルギーの五行が重なり・・・まあ、こういう年は、奇門遁甲の盤も良い盤がなかなか取れないのです。 なので、三善四善くらいの盤ですが自分のビジョンに向かって、計画をしっかり立てるためにも実行しました。 丁度、当日の吉方位の南が私のスピリチュアルスポットでもある、天河神社のある場所でもあったので嬉しかったです。 天河神社に参拝し、おみくじのメッセージをいただき、天川村を歩いてこれからの計画、想いをしっかりノートに綴ってきました。   遁甲を始めてから10年以上たちますが、過去のノートを振り返ると気持ちの面であきらかに変わってきた部分があります。 それは、恐れや不安が少なくなったこと、どのように死を迎えたいのかまで自分のビジョンが明確になったことです。  「良いものは時間も手間もかかるもの」  私は奈良で小さいですが農園を借りて、自然農で作物を育てています。 良い土をつくるには、まず最初の段階として3年はかかると言われます。そのことからもわかるのですが、この言葉は自分の人生、ビジネス哲学の一つになっています。  自分の人生、ビジネスのビジョンがはっきりしていれば、あとは計画をたてて努力を続けていけば良いのですが、え・・・そんなことで諦めてしまうの??というくらい、早い段階でぼきっと折れてしまう方も多いのが事実です。 現代が、スピード社会ですから自分の脳も気を付けていないと、すぐに結果がでないと満足できない、自分には無理なのではないかと思ってしまう、楽をして結果を手に入れたい・・・など、気づかないうちに即効性を求める思考にかわっていってしまいます。  1ヶ月で理想の体型に!、3ヶ月で英語がぺらぺらに!、1ヶ月でプロ鑑定士になれる・・・などなど、夢をみさせるキャッチコピーはネット上に氾濫しています。  でも、こんなのは本当に夢物語で、一時的に結果はでたとしても、真の土台がないから暫くするとあっけなく崩れていってしまうのです。  物だけでなく、学問、芸術などなんでもそうですが、本当に良いものというのは気の遠くなるような時間や手間をかけてつくられていくものです。 どうせつくるのであれば、時間をかけて丁寧に、今だけでなく後世のためにも本当に役に立つものをつくりたい・・・私自身はそう思って努力を続けています。   また、本当に良いものをつくろうとすると、様々な試練や苦難がおそってくるものです。 それは、そういう経験をしないと良いものや人間力がつくられないからです。だから、試練や苦難は神様からのプレゼントでもあるのです。  私の尊敬している女性の一人、ターシャ・テューダーの言葉は、素晴らしい人生哲学であふれているのでご紹介します。  「最初から恵まれすぎているより、足りないくらいの方が人生からより多くの喜びをひきだせる、ということもあります。成功する可能性はだれにでもあるの。ただ、必要な努力をするかしないかではないかしら。」  「バーモントの冬は厳しく長いので、忍耐が必要です。でも、この忍耐の先には、いっせいに花開く輝きの季節が待っているの。冬の間、わたしはいつもそのことを考えているわ。辛い時こそ、想像力を枯らさないで。」 ~生きていることを楽しんでターシャの言葉~より引用。  明けない闇はありません。そして人生は自分が思い描いているように、形作られていくのだと思っています。 自分のビジョンに向かって、楽しみながら、努力を続け歩いていきましょう♪     ☆2022年四柱推命講座新規受講生募集中!運をコントロールし、切り拓く力を身に着けたい方へ詳細はこちらからどうぞ♪http://www12.plala.or.jp/meiri/  【佑木美月★公式LINE】▼公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!メッセージもお気軽に送っていただけます♪   

マインドセット

望む未来は自分でつかみにいくもの

こんばんは。佑木美月です。 先週の日曜日は四柱推命ビギナーコース17期とプロフェッショナルコース10期の講座を行ってきました。コロナの収束がみえるまでは、会場人数は半分以下におさえて、オンラインと並行で行っています。またコロナ感染も増加していますし、まだまだこの体制が今年も続きそうです。  さて、今日は「望む未来は自分でつかみにいくもの」ということについてお話をしていきます。 将来○○になりたい・・・と思いながら、1年、2年たち一向に変わっていけないという方がいます。一方、○○になりたい!と思ってそれを時間がかかっても達成している方もいます。 この違いは何だと思いますか? 答えは、「変わる」ことができるかどうかです。 一回り成長したい、自分の望む未来を手にしたいと思ったら、今のままの考え方や行動をしていても手にすることはできません。そのハードルが高ければ高いほど「大きく変える」ことが目的達成のために必要になってきます。 大変とは大きく変わると書きますが、自分自身に大きな負荷がかかってくるのも事実です。 ですから、多くの方が実は変わりたくないと潜在意識の部分では思っているのが事実です。だから、行動が変わらないのです。 しかし、大変であっても、パワーバランスが働きますので、大きな負荷を努力をしてのりこえらえれれば、そのかわりに目的が達成できたり、一回り成長できたりするのです。 そして、運というものもこれと同じように、自分で積極的に切り拓いていくものです。たとえ結果がでにくい運であっても、そこで努力を続け勉強をしたり、良き種まきをしていれば、のちにきれいな花を咲かせることができます。逆に荒れ果てた怠惰な土地にはきれいな花を咲かせることはできません。 「宿命」と「運」は違うものです。 宿命は生まれた時代や国、家族、性別、持って生まれた才能など変えられないものをいいます。しかし、「運」というものは自分自身で操縦ができてコントロール可能なものです。 もちろん、ネコが馬になれないように、もともともっている素材(宿命)を全く別のものに変化させることはできません。ネコと馬がどちらが良いのかという優劣もありません。それぞれに個性があって、役割があるということです。 ですから自分の器を知るということはとても大切です。ネコなのに馬になりたいと、不平不満ばかり言っていたら素材を活かしきれずに終わってしまうからです。 自分がどんな場所でどのように暮らし、どんな人間関係を築き、何を大切にして生きるのか、それらは、自分のもっている素材の活かし方と努力次第でいかようにも変えられるということです。 なので、今、何か満たされないと感じていたり幸せであると言えないのであれば、どういう環境になれば幸せと言えるのか、そして、その環境を創りだすために自分はどう行動していったら良いのか、じっくり考えてみることが大切です。 その大切な部分をおざなりに日々の生活に流されながら生きていくと、路頭に迷いこんだり、私の人生こんなはずじゃなかった!とあとになって後悔することになりかねません。 今日から4月。4月は新たな環境に身を置いたり、新たな人間関係も広がっていく季節です。 今までもやもやっとしていたり、行動がストップしてしまっていた方も、気持ちをきりかえて新たなスタートを切るのには良いタイミングですね。       来月奈良に引っ越すので、畑も急遽、生駒へ転園しました。今度は広くて16㎡もあります~^^今夏野菜の固定種の種から苗を育てている最中です♪     【運を切り拓くメソッド☆改運力を磨く!無料メール講座】メールマガジンの詳細やサンプルをお読みになりたい方は以下のページからご覧いただけます。https://www.mituki-y.com/official-email-magazine/ 【佑木美月★公式LINE】▼公式LINEのご登録で、「目的達成までの道のりがグーンと縮まる!!改運花文字待ち受け画像」をプレゼントしています!メッセージもお気軽に送っていただけます♪ 

マインドセット

  1. HOME
  2. ブログ
  3. マインドセット
  4. やりたいことはどうやってみつけ、ビジネスにするのか